
[第16回] あずみの思い出を気ままに振り返っています。
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描かれる思春期と性・3
清正と家康のイチモツ
おまけ的に加藤清正と家康のイチモツの描写も取り上げてみる。


小姓に体を拭かせてから、豪快に風呂を出る清正。こちらからは尻しか見えないが、官兵衛の視線がそれに注がれていることから、なかなかのイチモツであることが予想される。
そこから、始点が切り替わって正面からのカット。最初のお風呂のシーンのように構図を工夫して見えなくすることもできるのに、あえてモザイクを入れて描く。なんていうか、清正のイチモツへの思い入れを感じる。

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今度は家康の描写。

ここも描かなくても良さそうなのに、あえてイチモツを描いている。ただ、家康はモザイクではなくてお湯のゆらめきで表現をマイルドにする手法。わかるのはジジイのくせに案外デカいなということ。清正はモザイクで大きさはわからなかったのに、家康はサイズ感がわかるようにしてるのが面白い。となると、清正はもしかして意外と小さいのか?とかへんに勘ぐってしまう。ただ、モザイクの範囲を考えると、どうみても特大サイズであるのだが。
……つづく
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『あずみ』
- 著者: 小山ゆう
- 出版社: 小学館
- 連載誌/レーベル: ビッグコミックスペリオール / ビッグコミックス
- 連載期間: 1994年 – 2008年
- 全巻数: 全48巻(文庫版は全24巻)
- ジャンル: アクション漫画・時代漫画
もう一度「あずみ」を読む 更新履歴
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小山ゆう 作品リスト
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